先輩後輩を問わず教え合いながら
働ける環境が魅力です!
I.Y.さん 技術員
西鉄車体技術 小倉工場
勤続1年5か月 男性25歳 正社員
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“自動車に関わる仕事がしたい”という夢に向かって。
西鉄車体技術に入社する前は、鉄道の架線製作や配管工事の仕事をしていました。職場環境や待遇面にも特に不満はなかったのですが、『トラックの製造など自動車の車体に関わる仕事がしたい』という夢もなお、持ち続けていました。やるなら若いうちだと思っていた矢先、西鉄車体技術の求人と出会ったんです。「挑戦するなら今だ」と迷わず応募しました。コロナ禍での転職でしたが、昔からの夢に前進する思いで全く不安はなかったですね。実際に入社してからもギャップを感じることなく、働き始めることができました。
自動車の車体に携わる一番の醍醐味は自分の仕事の成果が目で見て分かることです。バスやトラックを見ない日はありませんからね。中でも一番印象的だったのは、高校時代に通学で利用していたバスを修理したことです。実際に家の近所で自分が修理したバスが走っているのを見たときには、人々の生活の一部を支えている実感が湧きました。
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入社後も手厚くサポート!
一人ひとりの経験に合わせて研修期間があります。3か月~半年くらいは様々な作業を教えてもらいながら経験を積んでいきます。テストをクリアしていくような形で仕事を覚えていった感じですね。私は前職で経験を積んだ作業もあったので、そこは省いてもらっていましたが、未経験の方でも基本からしっかり教えてもらえるので安心して下さい。
※講習受講や資格をとるための補助など会社からのサポートがあります。そうはいっても入社直後、最初は慣れないこともあって覚えるまでが大変で辛いこともありました。それを乗り越えられたのは『わからないことを何回聞いても教えてくれる環境』があったからです。技術系の職場というと、職人気質で無口な人が多く話しかけにくいというイメージを持つ方もいるかもしれませんが、全然違います。むしろ先輩からは「わからないことは聞いてね!」と言われます。お客さまの大切な車体をお預かりしているという意識をみなさん持っているんですよ。少しでも作業に不安があればすぐ確認しますし、丁寧に教えて下さいます。チームの年齢層は幅広く、私が一番若いのですが、時に冗談を言いながら働ける風通しのいい環境です。
仕事で意識していることはケガをしないことです。物は壊しても治せますが、体は治せないですからね。先輩たちから常々言われてきたので、安全に気を遣うことは体に染みついています。クセですね。作業をしていて「危ないな」と少しでも感じることがあればやり方を変えますし、「手伝うよ」「こうしたほうがいいんじゃない」という声かけをしながら作業しています。話しやすい環境だからこそ、みんながお互いに状況をよく見ているのでそういう声かけができるんだと思います。
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アットホームな社風で教え合いながら成長できる!
プライベートも充実しています。基本的に土日が休みですが、平日にお休みをとることもあります。休みの日はよく釣りに行きますね。職場にも釣りが好きな人たちがいて、一緒に行くことも多いです。釣りに限らず、ゲームが好きなみなさんは休み時間に集まってゲームをしていることもあるし、仕事の話だけではなく趣味の話もできるようなアットホームな職場です。昔ながらの背中で語る工場のような雰囲気ではなく、どこの部署も明るく気さくな人が多いところは、西鉄車体技術のいい社風だなと感じています。
今後はバスだけではなく、いろんな車体に挑戦してみたいです。バスをメインの車体として取り扱っていますが、たまに消防車などの特殊車両を取り扱うこともあります。前職の経験から溶接作業を得意としていたので、いろんな車体で腕を試したいという気持ちがありますね。
仕事上は溶接以外にも板金など様々な作業を担当します。自分があまり経験のない作業は先輩に尋ねることも多いですが、自分が得意な溶接は逆に先輩から教えてほしいと尋ねられることもあります。年次に関わらず自分の得意なところをそれぞれが生かしつつ、働ける環境が今の仕事の好きなところです。専門分野だけでなく幅広い作業を経験することで成長を感じることができます。
初心者でも問題ありません!乗り物が好きな方、ぜひ一緒に働いてみませんか?ご応募をお待ちしています。